狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



「っ」


私は床を強く蹴って、彼に正面から突っ込んだ。


その瞬間、彼はふところから札を取り出した。


「護符!」


バンッ!


護符の力で跳ね返されたっ…なら!


「はっ!」


私は素早く彼の背後に周り、拳を突き出す。