「何！」
「これで！終わりだ!!」
白は、飛び上がると炎を吸収した紙を雪女の額に当てる。
「ぐぁ…ぁぁぁ!!!」
「えっ！」
すると、炎を吸収させた紙から、炎が雪女の全身を包んだ。
「白…、あれは一体？」
「ちょっとした術だ、あいつの中にいる存在を引出すためのな」
「どういうこと？」
「あの雪女の体は、誰かに乗っ取られてる」
「えぇ！」
雪女の体を包んでいた炎が消え去ると、雪女の体から黒い影が出ていった。
（あの影は、もしかして…）
白の体を支配していたものと、同じ黒い影……？
「これで！終わりだ!!」
白は、飛び上がると炎を吸収した紙を雪女の額に当てる。
「ぐぁ…ぁぁぁ!!!」
「えっ！」
すると、炎を吸収させた紙から、炎が雪女の全身を包んだ。
「白…、あれは一体？」
「ちょっとした術だ、あいつの中にいる存在を引出すためのな」
「どういうこと？」
「あの雪女の体は、誰かに乗っ取られてる」
「えぇ！」
雪女の体を包んでいた炎が消え去ると、雪女の体から黒い影が出ていった。
（あの影は、もしかして…）
白の体を支配していたものと、同じ黒い影……？
