君の隣に居ること

「僕達に喧嘩を売る勇気がある事は褒めてやる…だか格下の守臣諴を狙ったのはいただけないな」


バキッ


伊賀の頬を一発殴る
気絶はさせない程度に


「守臣諴は僕達には全く関係のない奴らだ…!巻き込んでんじゃねぇ!!!」


次は腹を蹴る
骨…折れたな


「…俺、は…!負けらんねぇん、だよ!
霧清の、みんなの居場所を、なくしたくねぇんだよ!!そんで!おめぇらに勝って仲間喜ばしてぇんだ!!」

「それなら卑怯なことしてんじゃねぇよ!!」


最後に顎めがけて一発かます
もちろん気絶はさせない


「伊賀、霧清は解散させろ」

「!…くそっ…!」

「僕達が4人だからと舐めたからだ僕達にだってプライドぐらいある」


そう言うと涙を流し始める伊賀
男の涙は見苦しいな
…タキの方も終わったみたいだ


「スピア、終わったよ…で、どうだった?」

「あぁ…こいつらは、救おう」


仲間の為に居場所をつくりここまでのぼりつめてきたこいつらなら…変われる
今回は欲がでたようだが、まぁいい


「伊賀、僕はお前達の居場所を奪うつもりはない」

「…は?」

「霧清は先程言った通り解散させる…だが、お前達は居場所が欲しかっただけだろう?」


昔の僕達の様に