優雨 Side.
私は、今日 諴桜峙高校に入学する
「ね、楽しみだねゆ〜う♪」
「そうね、美沙」
さっきから、ずっと隣でウキウキしてるのは、親友の美沙都、私は美沙って呼んでいるけれど
「美沙都、張り切り過ぎよ?」
「そーう??」
「うん、テンション高で、めっちゃ」
「ええーー、健太には言われたくない」
美沙の他にも、たまに大阪弁で喋るテンションがいつも高くうるさい健太
とにかく何でも無関心で女子とかよりも
遥かに可愛い昴
が、諴桜峙高校に一緒に入学する
「…クラス分けテストの学力…優雨は1組の1位だけど美沙都本当は3組の最下位レベルなんだよね?…なんで理事長に俺らも同じクラスにしてくれって言ってくれなかったの?」
「なんで、昴分かるの!?まだ、優雨に しか言ってないのに!?」
美沙都…覚えてないのね…
「昨日、私の家に集まった時
大きい声で私に話してたじゃない」
「おう、俺にも聞こえた」
「丸聞こえだったよ」
「皆に言ってるつもりかとおもっていた けれど、私だけに言ってたのね…」
「う…、じ、実は皆に言っていたのよ!
ははは、うっかり、うっかりぃ」
…誤魔化したつもりなのかしら…
私は、今日 諴桜峙高校に入学する
「ね、楽しみだねゆ〜う♪」
「そうね、美沙」
さっきから、ずっと隣でウキウキしてるのは、親友の美沙都、私は美沙って呼んでいるけれど
「美沙都、張り切り過ぎよ?」
「そーう??」
「うん、テンション高で、めっちゃ」
「ええーー、健太には言われたくない」
美沙の他にも、たまに大阪弁で喋るテンションがいつも高くうるさい健太
とにかく何でも無関心で女子とかよりも
遥かに可愛い昴
が、諴桜峙高校に一緒に入学する
「…クラス分けテストの学力…優雨は1組の1位だけど美沙都本当は3組の最下位レベルなんだよね?…なんで理事長に俺らも同じクラスにしてくれって言ってくれなかったの?」
「なんで、昴分かるの!?まだ、優雨に しか言ってないのに!?」
美沙都…覚えてないのね…
「昨日、私の家に集まった時
大きい声で私に話してたじゃない」
「おう、俺にも聞こえた」
「丸聞こえだったよ」
「皆に言ってるつもりかとおもっていた けれど、私だけに言ってたのね…」
「う…、じ、実は皆に言っていたのよ!
ははは、うっかり、うっかりぃ」
…誤魔化したつもりなのかしら…


