「で、話は？」

「昨日、守臣諴助けただろう？
それを見ていた奴らがたまたま居てさ 四天王神は守臣諴の味方についているってネットに流したんだってよ」

「チッ…それは面倒くせぇな…
じゃあ、守臣諴、潰そうぜ」

「メイ、物騒なこと言うなよ…
まー、そんで、世界No.2のトコが俺らのところを潰す為に守臣諴を潰そって考えてるらしい」


ふーん…また、No.2も面倒くさいこと考えてんな…
回りくどい…


「で…スピア、どうする？」

「どうするって、何が？」

「いや、だって、守臣諴には…」

「助けるに決まってるだろ」


心配してくれるのはありがたいが今は余計なお世話だ


「分かってるだろう？今僕はスピアだ
女王神の1代目総長だ、私事情を持ち込むつもりはない」