「まほーつかい…」

「このことはね、お友達には秘密よ」

「なんで?」


「うーん、なんて言うのかなー…。
説明はうまくできないけど、きっと千草が大きくなったら分かるわ」


「それでな、千草。
魔法使いになりたくはないか?」



「なりたい!」


「よし!じゃあ、訓練しましょう!」


「くんれん、するー!」