氷と魔女《specialstory 完結》

「あ、言い忘れたけど俺の名前、大元…」


「吟でしょ?よろしくね」



吟は途端不思議そうな顔をした。


「あれ?どっかで会ったこと、ある…?」



吟がそう言いかけた時





「あー!吟ずるーい!
私だって御垣さんと仲良くなりたいのにー!」

「本当だよー!」


「2人とも黙れ。御垣さんが困ってる」

「本当に。ボリュームダウンね」



4人の男女が私たちのところへと来る。


「私の名前は夢奈!でこっちが大樹。
で、無愛想なのが冷夜で、毒舌なのが春美」

「「黙れ」」


なーんだ。
なんにも変わらないじゃん。



「みんな、よろしくね」



私は満面の笑みで言った。