俺と捨て猫の一日。





それにしても…なんでこいつは捨てられたんだ?




飼えなくなったとかそんな理由だったり?




俺は歩きながらチラッと猫を見る。



猫は体が小さいのに毛の汚れが目立つ。



飼われてない感が溢れてるな。





数十分後。



段ボールの場所に到着。



猫を段ボールの中に入れる。


「じゃあな。もう着いてくるなよ?」




そう言って歩きだす。



とりあえず家帰ったら~コジローと一緒に寝よう、うん。




なんて考えながら欠伸をしていると…



「ミャー」





…。



「おい、着いてくんなって」




俺は首を傾げて見上げる猫を抱き上げるとまた段ボールの場所へと向かう。