蓮の華よ、咲き誇れ


「なんで、気づいたん⁉︎」



山崎くんがこっちに身を乗り出して聞いてくる。



なんでって、そりゃあ。



「殺気、だだ漏れだった。」



どんだけ、私は悪役なの?って感じだったから。



そんなことはどうでもいいけど。



そう思って、もう1度座り直した。



「で、君の名前は?」