命が続く限り



「何があったんだよ」


「振られた」


「は?あんなにお前のこと溺愛してたのにか?お前が振ったのまち「俺が振られたんだよ!」



行き場のないこの気持ちを拳を強く握り床を殴った。



「どうしてだよ」


「あいつ、見合いすんだって」


「は?」