バラードの曲がかかると、ダンサー達はゆっくり踊り始めた。 私も音楽につられ、ゆっくりとストローでジュースをかき混ぜる。 「彩羽、お待たせ」 「先輩!全然待ってませんよ」 「じゃあ行こっか」 「え、でもまだ15時きてませんよ?」 後10分くらいはある。 「拓海が帰ってきたから問題ないよ」 拓海……………… あぁ、金髪先輩か。