ジャンジャンとノリのいい曲がクラス全体に流れる。 黒のカーテンで閉めきっており、何処から借りてきたのかミラーボールが回っている。 きっとあれは金髪先輩の案だな。 「彩羽は踊らないの?」 注文したオレンジジュースを届けてくれた碧琉先輩が尋ねてきた。 「私はいいんです。踊り下手なんで、此処で先輩の働きっぷりを観察してます」 「でも退屈じゃない?」 「楽しいですよ?」 「ならいいんだ後30分で休憩行けそうだから待ってて」 「はい!」