「彩羽ちゃんも知ってるでしょ、出会いの場」 「はい」 「此処に居て一時間以内にアイツが来たらこの賭けは彩羽ちゃんの勝ち。もし、もし来なかったら」 「先輩の勝ち、なんですね?」 「そういうこと」 ニヤッと笑う何かを企んだ先輩の顔は碧琉先輩がしたことない笑みだった。 「その時は、潔く碧琉先輩とは別れます」 それが運命だと言うのなら 私はそれを受け入れよう 例え、気持ちよく受け入れることが出来なくても