命が続く限り




この日を境に、ルイアは触れるだけのキスをするようになった。



まるで挨拶の変わりと言わんばかりの行為。



それが私を一層悩ませた。



もしかしてルイアは外国生まれ?


名前もそれっぽいし


だから瞳が緑なのかな



それが頭の中でグルグルと回っていた。



そんなある日、ルイアの言動に驚かされた。



「一緒に寝よっか」


私の返事を聞かず手を引いて寝室へ入った。


初めて入ったルイアの部屋。


シンプルでまとめてある黒を基調とした部屋。



ルイアに抱きしめられるように入った布団の中では心臓がバクバクだった。



私、こんなに心臓動いてて大丈夫かな。



過呼吸になって死にそ、う・・・・・



過呼吸?


死ぬ?



なんで、どうしてこんなに怖いの?