命が続く限り




それに私はもう子供じゃないんだ。



それよりこれからどうしよう。



執事とかいたりして。



とか考えちゃうあたりこの熱さで頭がやられてる証拠だろう。



ゆっくりお湯に浸かり、のぼせる手前で立ちあがった。



脱衣所へ入ると、中心に置かれているソファーの上にタオルと着替えが置いてあった。



ラッキー



んなわけないか・・・・・・



誰かが用意してくれたのかな。



用意されていた先程とは対照的な真っ黒なワンピースを身に付けた。



先程と対照的で白のワンピースは膝下だったのに黒のワンピースは膝上。



というかミニ。



タンクトップだったのが長袖に。



UネックだったのがVネックで胸が見えるのが際どい。



肩もほとんど見えそうだ。



寸胴の形だったワンピースがくびれが見えるようになっていて、尚且つ腰のあたりがキュッと締まっていて詐欺並みにくびれがみえた。



先ほどは履いていなかった靴までもが用意されていた。




エナメル素材の7cmのピンヒール。



用意されたものを全て身につけ先程いた部屋へ戻った。