ぬくもりを感じて
恋愛(ラブコメ)
完
0
雪涼/著
- 作品番号
- 1091713
- 最終更新
- 2014/09/09
- 総文字数
- 69,708
- ページ数
- 60ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 23,833
- いいね数
- 0
木吹 凛花はアメリカで暮らしていた。
両親はアメリカ航空宇宙局の職員だったが、ある日不慮の事故で両親ともに亡くなってしまった。
日本にいた唯一の身内だった兄を頼って、凛花は帰国の途についたのだが、兄は家を出て旅行にでてしまったのだ。
途方にくれていた凛花だったが、兄の家の前の神社の階段を踏み外したとき助けてくれた青年がいた。
小さな凛花の手をとった大きな手は凛花を救う手となった。
大きくてしなやかな指をした青年はとても嫌そうな顔をしながら、凛花を居候に招いてくれた。
そんな不可解な青年のことを気にしながら、高校に通うことになり、凛花は登校すると、不可解な青年はよりにもよって凛花の担任だということを知る。
学校生活に慣れながら、凛花には記憶がないことがあった。
両親が事故でなくなったことに疑問をもっていること。
自分には素敵なボディガードがいたこと。
凛花は本当はオックスフォード大学を飛び級で進学し、准教授といっしょに研究できる能力があって遠隔操作で爆発を起こせる安全装置を開発したのだったが、その安全装置から高性能小型爆弾へと作り変えられる事実があった。
もしかしたら爆弾開発に自分も手を貸していたのでは?
何かアクシデントがあった・・・兄は本当は旅行じゃない?
いろんな疑問の中、凛花は記憶を取り返すときがやってくる。
そのとき、凛花は幸せになれるのだろうか?
両親はアメリカ航空宇宙局の職員だったが、ある日不慮の事故で両親ともに亡くなってしまった。
日本にいた唯一の身内だった兄を頼って、凛花は帰国の途についたのだが、兄は家を出て旅行にでてしまったのだ。
途方にくれていた凛花だったが、兄の家の前の神社の階段を踏み外したとき助けてくれた青年がいた。
小さな凛花の手をとった大きな手は凛花を救う手となった。
大きくてしなやかな指をした青年はとても嫌そうな顔をしながら、凛花を居候に招いてくれた。
そんな不可解な青年のことを気にしながら、高校に通うことになり、凛花は登校すると、不可解な青年はよりにもよって凛花の担任だということを知る。
学校生活に慣れながら、凛花には記憶がないことがあった。
両親が事故でなくなったことに疑問をもっていること。
自分には素敵なボディガードがいたこと。
凛花は本当はオックスフォード大学を飛び級で進学し、准教授といっしょに研究できる能力があって遠隔操作で爆発を起こせる安全装置を開発したのだったが、その安全装置から高性能小型爆弾へと作り変えられる事実があった。
もしかしたら爆弾開発に自分も手を貸していたのでは?
何かアクシデントがあった・・・兄は本当は旅行じゃない?
いろんな疑問の中、凛花は記憶を取り返すときがやってくる。
そのとき、凛花は幸せになれるのだろうか?
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