僕らの明日の話をしよう


前は色々言いたいこともあったよ。



何でバスケ部入らないの、とか。


髪染めてチャラチャラするのやめてよ、とか。


ちゃんと朝起きて学校に来なさい、とか。


女遊びはやめろ、とか。


たくさんあった。




「もう、いいの」



光太に構わず、靴を履き替える私に

じれたように、みちるがダンッと足を踏み鳴らした。



「良くないじゃん!
意地張って綾まで浮気して、何やってるの!?」


「え……ええっ!?

浮気って、綾センパイ浮気してんの!?」




みちる……余計なことを。