僕らの明日の話をしよう


知ってるはずなのに。

絶対知ってるはずなのに。


なんで邪魔するんだよ……っ。



どうして!

どうして!

どうして!




「……力になれなくて悪かったな」


「いえ……。ご迷惑かけて、すんませんした」



励ますように鹿島先輩に肩を叩かれて、泣きそうになりながら頭を下げた。





センパイ。

綾センパイ。



ごめん。


それでも俺は、諦められないんだ。