僕らの明日の話をしよう


私が残した分は、光太が率先して食べてくれて。

すべて食べ終わる頃には光太は食べ過ぎで座ってもいられなくなっていて笑った。



「あー。食べ過ぎた~」


「美味しかったもんね」


「でももー食えない。ムリ。胃が爆発しそう」


「ふふ。少し休んでなよ。お茶いれてあげ……」



立ち上がって、どきりとした。


寝転がった光太の浴衣の裾が乱れて、脚が見えていて。

ふくらはぎの筋肉がかっこよくて。


光太の脚なんて、バスケで見慣れてるのに……。


こういうのでドキッとするのって、男女逆だよなぁなんて思いながらお茶を準備した。


そのままふたりでテレビを観ながらぽつぽつ話して、まったり過ごしていたら、

いつの間にか時間は午後11時を過ぎていた。


もうすぐ、日付が変わる。