「はぁ!? おい! 何閉めてんだよ!」
鹿島くんがドアノブに手をかけたけど。
やっぱり鍵がかけられたみたいで、扉は開かないようだった。
「鍵かけるとかふざけんのも大概にしろ!
こんなことしてる場合じゃねぇんだよ!」
ガンガンと扉を叩きながら鹿島くんは叫んだけど、もう向こう側に人の気配はしない。
私と同じように、彼も閉じこめられたんだ。
「何考えてるんだあいつら……ん? なんだコレ」
鹿島くんが何か、床に落ちたものを拾い上げた。
「あ? コンドー……はあぁっ!?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…