体育の授業でバスケがある時すらサボってるようなこと、前に言ってたのに。
それくらい徹底的に、バスケから遠ざかっていたのに。
「多分。……しかもくじ引きとかじゃなくて、自分から立候補したらしいっす」
「うそ……」
両手で、震えそうになった口元を覆った。
光太が自分からバスケを?
またコートに立つ光太が見られるの?
「やだ……泣きそう」
「先輩、もう泣いてるじゃないっすか」
「う……由本くんだって目、真っ赤じゃん」
ほんとかな。
ほんとにほんとに、光太がバスケするのかな。
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