「お母さん……。もう、子どもじゃないんだから。
すみません、先生」
ちょっと恥ずかしくなって頭を下げたけど、先生はまじめな顔で首を振った。
「お前たちはまだ子どもだ。心配されるのは当然だろう。
それにちょっと前まで、砂月はずいぶん学校をサボってたしな」
「う……。すみません。
もうそういうことはしないので」
「まあ、砂月はずっと肩肘張ってた感じだったしな。息抜きも必要だったってことだ」
前にみちるが言ってたのと、同じようなこと言ってるし。
私そんなに肩肘張ってるように見えてたのかな。
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