僕らの明日の話をしよう



「光太……?」



お金を入れたのは光太。

光太はあたしを見下ろして、ニカッと歯を見せて笑った。



「やっぱり俺がおごるよ。センパイ疲れてるっていうし」



そう言って、レモンスカッシュのボタンを押した光太。


どうして……

私が炭酸飲みたいと思ってるのがわかったんだろう?




「はい、綾センパイ」


「……ありがと」



紙のカップを手渡され、戸惑いながらお礼を言う。


……なんでそんな見てくるの?

じっと上から見つめられて、なんだか居心地が悪い。