「光太……?」
お金を入れたのは光太。
光太はあたしを見下ろして、ニカッと歯を見せて笑った。
「やっぱり俺がおごるよ。センパイ疲れてるっていうし」
そう言って、レモンスカッシュのボタンを押した光太。
どうして……
私が炭酸飲みたいと思ってるのがわかったんだろう?
「はい、綾センパイ」
「……ありがと」
紙のカップを手渡され、戸惑いながらお礼を言う。
……なんでそんな見てくるの?
じっと上から見つめられて、なんだか居心地が悪い。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…