もう辞めよう。
辞めたい。
私がこの部にいたって、出来ることは何もない。
雰囲気を悪くするだけだ。
そうやって落ちこんでた私を、慰めてくれたのが光太だった。
「俺は綾センパイが悪くないの知ってるよ!」
泣いた。
後輩の前で、情けないほどわんわん泣いた。
光太は部活で私のことを必死にかばってくれたけど、私はそのせいで光太まで部内で浮いてしまう気がして恐かった。
実際梨乃は、「光太くんが綾をかばうのは、綾が好きだからでしょ」と言い始め。
何度も否定したけどだめで。
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