僕らの明日の話をしよう


もう辞めよう。

辞めたい。


私がこの部にいたって、出来ることは何もない。

雰囲気を悪くするだけだ。



そうやって落ちこんでた私を、慰めてくれたのが光太だった。



「俺は綾センパイが悪くないの知ってるよ!」



泣いた。

後輩の前で、情けないほどわんわん泣いた。


光太は部活で私のことを必死にかばってくれたけど、私はそのせいで光太まで部内で浮いてしまう気がして恐かった。


実際梨乃は、「光太くんが綾をかばうのは、綾が好きだからでしょ」と言い始め。

何度も否定したけどだめで。