僕らの明日の話をしよう



「おっはよ~!」



女の子たちから離れ、こっちに歩いてくる光太。


置いて行かれた子たちに睨まれたけど、

この場合睨んで良いのは彼女である私だと思う。




「おはよーって光太くん。昼休みなのに」


「みちるセンパイ! 今日もちっちゃくて可愛いね~」


「チャラっ。
光太くん、何回も言ってるけど、彼女の前で他の女に可愛いとか言うの、どうかと思うよー」




みちる……。
そんなに気にしてこっち見なくてもいいよ。


光太がチャラいのなんて慣れてるからさ。

慣れたくもないのに、ね。