僕らの明日の話をしよう



「じゃあ俺らと遊んでたのは、ただのヒマつぶしだったわけだ」



ぞわり。

背筋が粟立った。


一気に低くなった鹿島くんの声。



「ひ、ヒマつぶしなんて……」



彼の顔からはまた笑顔が消えていて、

柔らかい印象だった瞳が、いまは冷たく私を見下ろしている。




「それとも後輩彼氏にやきもちでも焼かせたかった?」


「そんなつもりは、なかったんだけど……」



鹿島くんがこんなに怒っている理由がいまいちわからなくて。

何をどう伝えるのが良いのか……。




「付き合ってるって言ってくれれば良かったのに」