僕らの明日の話をしよう


家まで押し掛けるなんて、やっぱり迷惑かな。


ちょっと不安に思いながら光太を見上げると……。


あれ?

何でそんなに顔真っ赤にしてるの?




「な、なん、なんだよそれ……っ」


「光太? 顔真っ赤だけど」


「もー、まじ何なんだよ!? 先週からセンパイかわい過ぎる!
何の作戦!? 俺をどうしたいわけ!?」



光太の叫びに、道行く人がびっくりしたように振り返る。



「ちょっと光太、声大きい」


「大きくもなるわ! 小悪魔にもほどがあるっつーの!

絶対なんか企んでるだろ! 俺は騙されないからな!」