「つーか綾センパイ、ほんとどうしたの? 俺んちまで来るなんて……」
「ん? うん。
……ねぇ光太。こうやって一緒に学校行くの、久しぶりだね」
前は光太がいつも待ち合わせして一緒に登校してたけど。
いつからか光太が待ち合わせ時間に来なくなって、私も光太を待つことをしなくなった。
待つのがだんだん、辛くなっていった。
バカだなって思う。
待つのが辛いなら、私から迎えに行けば良かったんだ。
簡単なことだった。
「これから毎日、迎えに来るから」
「ええっ!? 毎日? マジで?」
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