「あ、ありがとう。」 やばい…… 橋本くんはみんなに優しい。 それはわかってるのに、少しだけ期待してしまう。 身体があついのは、37度のせいなのか橋本くんのせいなのか 「渡部さん?大丈夫?」 立ち止まっているあたしに近寄る橋本くん。 「あ、ああ、なんでもないなんでもない。大丈夫!」 「本当に?ちょっと休憩する?」