俺様と双子達

連れて来た部屋…。



名前も知らない女はシャワーを浴びてる。



ライブ後はダメなんだ…。



盛り上がってる気分が下がらない…。



「隼人君も浴びたら?」

「俺はさっき浴びたから。キスしていい?」

「うん…。」



久しぶりに莉里以外の女とキスした。



全く感じない…。



ってか…。



起たない…。



「あのさ…。ここまで来てあれなんだけど…。帰ってくれる?」

「なんで!?」

「今から少し仕事あったの忘れてたんだ。俺出なきゃ…。」



そう言って女を追い出した。



なんか変…。



莉里とキスした時は手を出す一歩手前まで行ったのに…。



こんな事は初めてだ…。



それでも下がらないテンションの行き場がなくて困る。



俺は無意識に莉里に電話をかけた。



「はい…。」

「あっ…。」



何で電話なんてしてんだ俺…。