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せっかく関谷マコトさんにお会いできたというのに、サインをもらうのはおろか、握手すらしてもらわなかったことを心の底から後悔していたら、そんなのはみちるちゃんが簡単に解決してくれたのだった。
「本当にありがとう……! 部屋に飾るね! 関谷さんにもお礼伝えといてください!」
なんと『季沙ちゃんへ』という名前入り、それどころかついでにハートマークまで添えられている色紙を、思わずぎゅっと抱きしめる。
「マコちゃんも、季沙に会えたのすごい喜んでたよ。でもこんなの部屋に飾ってたら洸介くんに怒られない?」
「え、べつに怒んないと思う、けど……どうだろ。なんで?」
「いやあ、あのコってなんでもかんでもとりあえずやきもち妬くのかと」
またそういうことを半笑いで言う!
みちるちゃんがおもしろがって言ってくるこういうのには、もう慣れた。
うそ。
ぜんぜん慣れないから、思わずむーっとしてしまうと、ほっぺをぶにーと引っぱられる。
せっかく関谷マコトさんにお会いできたというのに、サインをもらうのはおろか、握手すらしてもらわなかったことを心の底から後悔していたら、そんなのはみちるちゃんが簡単に解決してくれたのだった。
「本当にありがとう……! 部屋に飾るね! 関谷さんにもお礼伝えといてください!」
なんと『季沙ちゃんへ』という名前入り、それどころかついでにハートマークまで添えられている色紙を、思わずぎゅっと抱きしめる。
「マコちゃんも、季沙に会えたのすごい喜んでたよ。でもこんなの部屋に飾ってたら洸介くんに怒られない?」
「え、べつに怒んないと思う、けど……どうだろ。なんで?」
「いやあ、あのコってなんでもかんでもとりあえずやきもち妬くのかと」
またそういうことを半笑いで言う!
みちるちゃんがおもしろがって言ってくるこういうのには、もう慣れた。
うそ。
ぜんぜん慣れないから、思わずむーっとしてしまうと、ほっぺをぶにーと引っぱられる。



