傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】






來「夜です。21時頃でした…手が滑って花瓶が、割れたと。部屋の中に入ろうと思いましたが百合さんが大丈夫だと言ったので…入りませんでした。」









手を滑らせて…ね。







永「その後は?」









來「その後は…」






何か背後に気配がかすかにあるのを感じ扉を勢いよく開けた。







廊下に出て見るが、少し奥には百合ちゃんがいる部屋があり柞や康介がいる。






なんだ…いまの。






でもいたなあー誰かが。






柞「どうしましたか。」




奥からこちらへ走ってこようとする柞。





永「こっちに来るな。定位置にいて目を開いて見張れよ」







柞「はい」







來「永太さん?どうしましたか?」