傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】




永『鬼だよ!ご飯食べる暇すらない。分刻みのスケジュール…』




玲「ふーん」







永『ああぁ、今日折角デートする日なのに!!終わる気がしない。』






玲「またかよ」







懲りないな。と付け足す。








永『俺は、女の子がいないとやってけないからな!』






玲「ハイハイ、切るぞ」







永『おいちょっとまて!!せめて17時からの会議は出ろよ』







時計を見るともう16時45分。






今から行くとギリギリ行けるかどうかだな。






玲「…書類は?」








永『よっしゃ、神谷さんに渡しとくわ』






そう言って携帯を切って玄関に足を進めた。







今日、また百合の病室に行きたかったけど…時間的に無理、か。





玲真sideend