傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】





分かった…と言った後、ノックをして入ってきたのは永太。





俺を見て把握した永太は、まずかった?と言ってるかのように顔を歪ませた。







…仕事の時間だ。






百合と電話を切ると





「タイミング悪くてすまん…」



案の定謝ってきた永太。





良くはないが別にいい。





「永太、2週間で全て終わらせる」






そう言うと永太は目を開いた。





「はあ?まじ?それ、は?」




動揺を隠せないらしい。





「それ、今より2倍以上のペースじゃないと終わらねえぞ!?」





「だから、早く行くぞ。1分でも時間がもったいねえ」





「お前、俺を殺す気か!?絶対そうだな!?」




俺はドアへ足を進めるとビンっと俺に指を指し半泣きの永太。




「真一に電話しろ。これから地方へ行くからな。」




ひと睨みすると永太はなくなく真一に電話をしだした。