傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】





雍「ごめんなさい。こんな汚いものがいるだなんて周りに知られたら、あなたが悪者扱いを受けるかもって思って…」






鷹「なあに、安心しろ。こんな虫けら如きに柏木組の地位を動かされるわけがないだろう?。」






そう言って、あたしを中庭へ蹴飛ばした。






中庭へ転げ落ちたあたし。





そしてまた組長はあたしに近づき、何回も殴り蹴った。






何回も殴られているうちにいつの間にか意識が無くなったらしい。







次に目を覚ました時には、あの部屋にいて

小さな窓から光がもれていた。






もはや、ここに何をしに来ているのかさえ忘れていた。






玲真…会いたい…。