本当に神出鬼没…。 噂は当たってたってことか。 俺は椅子に座り、それを別のファイルへとコピーした。 能鷹が、柏木組を隠していないとすれば…誰が守ってるんだ。 まぁ、能鷹のおかげで柏木組の情報が分かったから契約は守らねえと、あの鳩だから何するか分からねえ。 さっき、保存したファイルを開くと大体推測していたような情報ばかりだった。 やっとこれで殺れるな。 ヴーヴーと鳴る携帯。 永太からだった。 『玲真が…目を覚ました』 その言葉を聞くと、すぐさま病院へと向かった。