傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】






鳩「その手を離せよ。今日は俺1人だ」







流「へえ、お前のトップに指図されてきたのか?あ?」








鳩「トップ、トップうるせぇな。この俺が開けてやるっつうのに。」







流「ハッ、なんの冗談だ?それで信じると思ってるのか?」








鳩「俺は柏木の下僕じゃねえ」







流「つくならもっとマシな冗談をつけよ」






鳩「俺は嘘つかねえ、嘘つくほど賢くないんで。」







流「もしお前が言っていることが嘘じゃなかったとしてもパソコンに触らせる訳にはいかねえんだよ。」







柏木組と手を組んでいなくても、お前は殺し屋。






その肩書は消せねえ。






お前にパソコンをさわらせて、もしここの情報が流出したとなればここは終わり。






ここが終わりってことは、世界の終わりだからな。








鳩「あぁ、お前の組は世界トップだから俺に触らせて情報流出したら世界が終わるってわけ。へえ、だから?」







無表情で俺を見た鳩。







鳩「安心しろ、俺は世界1とか興味ねぇよ。」








そういう問題じゃねえっつうの。