傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】






流「はぁーー」





俺から出たのは結構大きな溜息だった。






なんでこう…。







どこまで…俺らを振り回せば気が済むのだろうかあの子は。








永「流星、すまん…」







どんどん削られてゆく…俺の睡眠。









頭に手を当てた。







色んなことありすぎて頭痛しそうだ…。








玲真がいれば、すぐ回るのに…。







くそ…。









誠「随分と朝から騒がしいな」








流「組長…」






組長と副組長が病室のドアの前で立っていた。





永「組長!!どうしたんすか!」






誠「百合さんが居なくなった、と聞いてな。」