傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】




車から降りると、




百「でかっ」




怜「そうか?」




と怜真が言った。





どでかい和風の家。





あたしの家の2倍はある…。





こんな敷地、よくあったなぁ。






怜「・・入るぞ」




百「うん。」





そう言って、家に入る怜真について行った。