作業が進むにつれて、エブロンは真っ白になり、なぜか顔まで粉だらけになっていた。 「なんか、手もベタベタやし・・・」 「准、なんでそんな格好になってるん?」 「ははは・・・准くん、真っ白やん!」 母さんたちは、俺の間抜けな姿に大爆笑していた。 「准、あとは焼くだけやから、服を着替えておいで」 「あ、うん」 エプロンを脱ぎ、服を着替えに部屋へ向かった。 はぁ・・・疲れた・・・。 初めてのお菓子作りは想像以上に難しく、疲れ果てていた。