だからその命令口調やめろって。 そう思いながら降りる。 目の前に建つのは、きのうこっそりケンカの様子を見てた倉庫。 そこそこデカイけど、私達には劣る。 「デッケェだろ?」 自慢気に話す幹部の誰か。 「あ、はい…」 「なんだその言い方。全然思ってないみたいじゃねぇかよ」 思ってねぇし。 てか、なんでこんなに突っかかってくるかな? 「早く来いよ」 全くどいつもこいつも命令口調なんだから。 「…はい…」