「ずっとついてることは出来なくてすみません。少し、静かに休まれた方がいいかと」 「いえ、助かりました。いい子たちですね」 「普段は乱雑者ですけどね」 「では」、と蒼井に軽く会釈し、涼音と苺花は休憩スペースを出た。 そのまま自習スペースに向かう。 「もう出て来ちゃってよかったの? すごく調子悪そうだったからもう少し見てた方がよかったんじゃ……」 「いやー、顔色はだんだん良くなってきてたし、 あのままぐだぐだ話してるよりは休ませた方がいいでしょ」