何だかもの凄く申し訳ない気分になってしまう。 まさか、空緒がすきな相手が梨麻って……。 「何歳?」 「梨麻ちゃんは二十四です」 「子供さんは?」 「三歳。鈴斗って名前」 「………ふむ」 涼音と麗音がそれぞれ答え、空緒の応答を最後に沈黙の空間になる。