「ふんっ。そんなのもう時効だ」 「時効だったらもう罪は問えないよ」 「!!」 ……じいさまは腕一本で生きて来たので、設計に関係する理系は強いが国語方面は弱かった。 「そ、それより涼音。お前もこいつを入れたのか」 「用事あるって言うから、話聞くくらいはしていいでしょ」 「私が……………………」 景周、ボキャブラリー負け。 口を半開きにして言葉をなくしてしまった。 じとっと湿った目線にも負かされた。