二時を過ぎて場所を、昼食を摂るためにフードコーナーに移した。 涼音も一叶も、多透の件で麗音が気に病むこと、悪いことは一つもないから、と言ってくれたのですぐに回復出来た。 幾つかの店舗が並び、多くの机と椅子が設置されているフードコート。 麗音はこういうところは初めてで、涼音に使い方を教えてもらった。 何を食べるか決めかねて、涼音に『なら今日は一緒にして、また今度来た時に選べるようになればいい』と言われた。