月下美人ー親友以上恋人未満は、運命じゃない二人ー【完】


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「……涼音の友達ってすごいヤツらばっかだなー」



「そう?」
 



一叶とは、その場で別れた。




一叶は学校の友達と来ていると言うし、タスクは行方をくましているし(おそらく闇雲に練習に励んでいると一叶が推測した)、それに涼音がはっきり言ったのだ。




『今日は麗音と二人で遊ぶ日だから、また今度な』
 



と。