月下美人ー親友以上恋人未満は、運命じゃない二人ー【完】



「……で、どういうこと?」



「麗音は家の事情で友達作れなかったんだ。

私が二人目の友達なんだって。なので、私の友達であるいっととタスクも麗音の友達なのか? って話。

漣理論が適用されたら友達なんじゃない? って話をしてたんだ」



「家の事情?」



「うん。結構大変だから、今は放っておいていいよ」



「わかった。でも、結構なこと言うな、さざなみってヤツ。俺そういう考えすきかも」