ほわほわではなく、狼狽えている麗音を元気づけようとしたが、涼音の読みは違ったようだ。 「じゃなくて……俺もリオコンかもしれない……」 「「はっ?」」 涼音と一叶の頓狂声が揃った。 「……俺も春野に、あんな感じで怒鳴ったことがあるような気がする……」 涼音は思い返した。 「あ、あー」 麗音と友達になったその日のことか。