涼音が呼ぶと、一叶が気づき、驚いたような顔をして駆けて来た。 「涼音っ? お前も来てたの?」 「うん。これ、友達の麗音。一緒に遊んでた」 「友達? って、あの?」 「うん。友達。麗音」 な、と麗音を見ると、麗音はおっかなびっくりに軽く会釈した。