「デート? 友達同士でって言うならたぶんそれ、女子同士の場合だよ?」 「えっ、そうなの?」 「うん。たぶんだけど。苺花もよく私と出かけるのを苺花はデートとか言うし」 「まじか~、それなら涼音とデート出来ると思ったのにー」 髪を掻き混ぜてしゃがみ込んだ麗音。 ……そんなことでいいのかな? 涼音も隣にしゃがむ。 「デートする?」